初めての子連れ家族旅行でダブリンへ!日程は土曜夜から火曜夜の 3 泊 4 日の実質丸 3 日間で家族 4 人と義母と義妹の 6 人とそれなりに大所帯。
旅行準備
いろいろ予約
- フライト(Ryanair)
- ホテル(Premier Inn)
- Guiness Storehouse(当日、入場券)
- Elephant’s Castle(数日前、レストラン)
とりあえず何も考えずにフライトとホテルだけ取る。行き先はむしろライアンエアーの安いところから絞ってる。ダブリン行ったことないしクリスマス良さげ〜という適当な決め方。
ライアンエアーはヨーロッパで有名な格安航空会社で手荷物が小さくて厳しいことや「イヤホンを配りません」と発言したことで若干ネタにされがち。
ホテルは Premier Inn(North Docklands)にした。朝食ビュッフェもつける。子連れは朝バタバタしたくない。毎日同じメニューだったけどそれなりに美味しかった。アイリッシュブレックファスト。

値段と交通の便を見て決めたけど、今思えばもう少し中心部よりのホテルにしたほうが、子供が日中に休めたりしてよかったかもしれない。ベビーカーが 1 つしかないから、昼頃に 2 人とも眠くなっちゃった時にどうしても交代で寝てもらうことになる(もう片方は抱っこ/歩く)
あとクリスマスでホリデーシーズンにかかっていたので、もっと早めにいろいろ施設やレストランを予約するべきだったんだけど、先延ばしにしていたら必然的に予約ができなくなった。有名なアフタヌーンティーなんかもちょっと行きたかったけど、子連れでは無理だったかな…という気持ちもある。行った中だと、Guiness Storehouse(当日)と Elephant’s Castle(数日前)に予約した。
パッキング
ライアンエアーは手荷物がかなり小さいことで有名だけど、乳児と幼児がいる場合は結構いろいろ持ち込み可能だったりする(それでもプライオリティ搭乗はない)
サイトを隅々まで読むと、幼児にはジェットキッズ(規格外サイズだが許可)、乳児にベビーバッグ、ベビーカー(ゲートチェックイン)と無料でそれなりの数を持ち込める。家族 4 人で
- 手荷物 ×2
- ジェットキッズ
- ベビーバッグ
- ベビーカー
がつくので、特に追加荷物を付けずにいけた。そもそも 3 泊 4 日、しかも冬なので毎日洗わなくても大丈夫なものが多い。1 人二セットもあれば十分。足りなくなったら現地調達の考えで荷物は極限まで減らしたい。
ゲートチェックインするベビーカーは畳んで袋に入れるんだけど、その時にいつもおむつなんかをごちゃっと混ぜさせてもらってる。軽くて嵩張る物、あと単純に緩衝材としても大事。
旅程
土曜日
Tallinn Airport
Dublin Airport
飛行機は 3 時間。夜遅くに着いたので Dublin Express(10 ユーロ)でホテルに向かうだけ。市街で一番最初のバス停からすぐだった。土曜日夜で若いパリピ達がウロウロしていて若干治安に不安を覚えた。タリンに住み慣れているとヨーロッパどこに行ってもストリートが汚く感じてしまって辛い。
エストニアとは時差が 2 時間あるんだけど、夜 2 時ぐらいまで寝なくて大変だった。でも突然の新しい環境にびっくりしてるのは子供なので根気よく寝かしつけるしかない。二人いると両方寝かせないと片方が起こしちゃうから難易度が 2 倍じゃなくて 10 倍ぐらいになる。
日曜日
Viking Splash Tour
The quey’s restaurant (Temple Bar)
Guinness storehouse
Christmas Market at RDS
Viking Splash Tour
TFI(バス)に乗ったら Leap Card(交通カード)か現金(硬貨のみ)と言われて結構焦ったけど、義母が硬貨を持ってたのでなんとか乗れた。一人 2 ユーロ。

朝から Viking Splash Tour(赤ちゃんはダメ)に参加して、ダブリンの街並みを水陸両用バスでガイドしてくれる。ガイドさんが色んな知識と絡めてジョークを言っていて結構面白い。でも全部は聞き取れなくて悲しい。 「エストニアから来たよ!」と伝えたらエストニア語で「元気?」って聞かれてびっくりした。どうやらパートナーがエストニア人らしい。
ツアーではダブリンの家のドアの色の話だとかなかなか聞けない話が聞けて良かった。アイルランドの歴史は理不尽に支配されたところが多くて、エストニアと共感できる部分がある。ガイドさんが「Great Famine じゃなくて Great Hunger だ」と言っていたのが印象深い。 旅行の初っ端でガイド付きの街ツアー行ったのは大正解だった!みんなにおすすめしたい。
https://vikingsplashdublin.ie/
アイルランド英語アクセント、いまいち説明できないんだけどなんかかっこいい。雄々しい感じがする。同僚がダブリンの人で母音が独特だなあと思ったり。
Temple Bar でランチ
ウロウロ歩いて Temple Bar でご飯を食べることに。客寄せに引かれるまま The quey’s restaurant に行ったんだけど、ここがすごく美味しかった。フィッシュ&チップスは大きいしサクサク、野菜スープは赤ちゃんにもあげれてちょうど良かった。大人一人 20 ユーロぐらい。タリンより安くない?

コーヒー好きの旦那が楽しみにしていたアイリッシュコーヒーを飲んだらアルコールが入ってることに気づいて落ち込んでた。よく調べたらアイルランドのコーヒーほぼアルコールじゃん。
ダブリン城
そして道中の Dublin Castle へ。無料で入れてサラッと回れるサイズ感。クリスマスツリーが煌びやかに飾られていて、満足度が高かった。最後はサンタクロースもいて一緒に写真撮影。

あまり混んでないのに豪華で子供も飽きない規模だったので、地味に満足度が高かった。ガイド付きのツアーは有料らしい。
ギネスストアハウス
そこから目当てのギネスストアハウスまで長らく歩く。交通機関に乗るの面倒くさいな、でも市街ならせいぜい 30 分だし歩いた方が楽だな、という思考。

あと車道に馬車をよく見かける。多分観光客向けなんだろうけど、結構驚くし子供は楽しい。
入場は一番安いチケットでも 33 ユーロ、フリードリンクチケットが付いてくる。チケット 0 ユーロの子供の分までソフトドリンクチケットがあった。

7 階?ぐらいある。とにかく展示が多いし可愛い。なおこの辺りで子供達が疲れてぐずぐずだったので、まともに見ることは諦めて親はカフェでゆっくり、ミルクを作って交代に寝かせた。長男(2)は既にかなりの距離を歩いてるし偉すぎる。
最上階にある Gravity Bar へ。クリスマス飾りも素敵だけど、激混み。景色は良い。

どこも座れる席がなかったんだけど、フリーチケットでドリンクを買ったら「子供がいるなら席を探そうか?」と言われて、既に座っている客にフリーチケットを渡して席を買収(?)するという手口で席を手に入れた。確かに Win-Win かもしれない。あとついでに、バーの店員さんがまさかのエストニア人でおまけしてあげるって言われたらしい。アイルランド、みんなフレンドリーで「どこから来たの?」と聞いてくれるからこういう縁が見つかって素敵。
私も旦那もお酒を飲まないのでスプライト(子供のチケット)、余った分は義母と義妹で美味しくビール 2 杯飲んでた。お土産買って終了。
時期にもよるけど入場制限がかかるのでチケットは取っておいた方が良さそう。昼食の時に買ったけど、現地に着いた頃には二時間先とかのチケットしか無かった。レジの店員さんに「いつもこんなに混んでるの?」と聞いたけど「今日はそんなに、St.Patricks Day が一番やばい」って言ってた。それでもケッコー混んでたよ。
https://www.guinness-storehouse.com/en/home
RDS のクリスマスマーケット
ぐだぐだしてたら結構暗くなったので、タクシー(Bolt)で RDS のクリスマスマーケットへ向かう。最初はバスで行く気満々でバスを待っていたのに、バス停で手を上げなかったせいでバスが止まらず行ってしまった。都市によって手を挙げるのか分からないからちゃんと教えて欲しい。
アイルランドのタクシーアプリは Uber か FreeNow が強いっぽい。ダブリン在住の同僚に聞いた。

これがダブリンで一番のクリスマスマーケットらしい(同僚談)。月曜日はやってなさそうなので今日の旅程の最後に詰め込んだ。ヨーロッパでクリスマスマーケット巡りをした訳じゃないけど、かなり大きくて活気があって綺麗だった。ホットドッグやらドーナツやら色々買って食べ歩きの夜ご飯。
帰りもタクシーでホテルへ、正直この人数ならタクシーの方が楽。普段はチャイルドシートをかなり気にしてる身としては少し怖いけど、子供二人ベビーカー云々やってるとやっぱり車移動がいいなと思ってしまう。
月曜日
EPIC
Elephant's castle (Temple Bar)
George’s Street Arcade
Grafton Street
Trinity College
The Rolling Donut
SOS Cookies at Arnotts
Christmas Market at Smithfield Square
アイルランド移民博物館
午前中に EPIC に歩いて向かい(それなりにホテルから近い)、入場。一人 20 ユーロぐらい?アイルランド出身の移民がたくさん展示されていた。デジタルミュージアムなのであんまり見応えはなくて、文字や画像がいい感じがディスプレイされている。正直子連れにはあまり面白くなかった(大人が内容をちゃんと読む前に子供がつまらなくて動いてしまう)。 結局内容はしっかり味わえずに、コスプレ撮影やスタンプカードなどを楽しんだ。と思うと入場料がちょっと割に合わない。
Temple Bar でランチ
Temple Bar の Elephant’ Castle へ、昨日のところとほぼ同じロケーション。予約していたからか窓際のいい感じの席だったけど、昨日のランチが良すぎてウーンという印象、単価が少し上がってクオリティは若干低くなったからかな。普通に美味しかったけど、一人 25 ユーロぐらい。一応 Google マップではかなり高評価のお店。
アーケード、グラフトン通り、トリニティカレッジ
アーケードでクリスマスマーケットの看板があったから寄ってみた。アーケードって感じでそれ以上の感想がない。8 ユーロのガチャガチャがあった。ハイキューあった。
そのままショッピング系のストリートに出てうろうろ。特に買うものはないから公園的な感じの場所に行きたいと思って Trinity College の芝生へ。思ってたよりも普通に学生のいるキャンパスだったけど、長男は走れて楽しそう。

全然帰りたがらないから「もう行っちゃうよ!?バイバイ!!」という(ダメな)母親ムーブをしたら、見事に柱の裏(死角)に隠れてしまったらしく、後ろにいたマダムが「息子はあっちに行ったわよ」と指をさして教えてくれた。このマダムに言われなければすぐに探せなかったし、二度と置いてくムーブをかましては行けないなと思った。二歳児は賢い。
次の日に本屋さんでダブリンのポストカードを買ったんだけど、レジで並んでた人がまさかの同一マダムで「昨日トリニティカレッジにいたわよね?」とまた話しかけてくれた。ダブリン市内とはいえ全く別の場所と時間なのに、本当に不思議で素敵なご縁だった。
スイーツ
甘い物好きの同僚おすすめスイーツ巡り。The Rolling Donutはチェーンなのか複数店舗ある。かなり甘いのでクリスピードーナッツと似た類に感じる。私も甘いの好きだけどやっぱりミスドに勝るものはないので少し苦手だったかも。
次は Arnotts というデパートにある SOS Cookies。デパートの割に周辺の治安がアレ?と思ったけど無事に到着。寂れてるとこにキラキラデパートがあるのおかしくない?ここのクッキーも甘いんだけど美味しかった!小学生みたいな感想でごめん。ちょい分厚めのドロップ系のクッキー、ガリガリでもしっとりでもないちょうど良さだった。クッキー屋さんだから種類も豊富で選びやすい。 せっかくデパートに来たのでちょろっと子供服も見たりした(結局買わなかったけど)。ヨーロッパなので売ってる物は大体同じ。
Smithfield Square のクリスマスマーケット
そして夜までだと子供が疲れちゃうから明るいけどさっさとクリスマスマーケットに行って 1 日を終えようということにした。Luas(トラム)は走ってるけど、結構混んでるしもう歩いちゃった方が楽…の気持ちで歩く。長男の足腰が強すぎて本当に助かる。
こっちのクリスマスマーケットはちょっとしょぼかった。というか 1 日目に良い部分を詰め込みすぎたのか期待がだんだん下がっていく感じ。

長男が観覧車に乗りたいというのでファミリーチケット(26 ユーロ)で乗る。「こういうのをケチらないために私は働いてるんだ!」とつい笑顔になっちゃうね、小さいので3周した。息子たちが楽しそうで何より。
帰りはタクシーでホテルへ。夜ご飯は適当に近くのスーパー(Spar)で買ってホテルで食べた。でも惣菜とか食べやすいものが見つからなくて残念。温かいものは売ってないのかな?
火曜日
National Museum of Ireland
Avoca Cafe
Dunes
St.Stephans Green Shopping Centre
Dublin Airport
アイルランド国立博物館
National Museum of Ireland は入場料無料で紀元前の装飾品やらが展示されてた。キラキラしてるけど、面白さはよく分からなかった。子供もちょっと暇そう。建築も展示もめちゃくちゃかっこいい。でもミイラがあって、かなりドキッとした。

アイルランドの国立博物館は複数あるんだけど、子供と一番行きたかった Dead Zoo(動物の剥製が大量に展示されてる)は改装中かなんかで行けなかった、残念。
https://www.museum.ie/en-ie/home
カフェ
どうしてもスコーンが食べたくてカフェへ。クロテッドクリーム大好きなので美味しかったけどものすごいパサパサだった。流石スコーン、口中の水分を奪う。あとバターも美味しかった。全部しっかり使った。

https://www.avoca.com/en/stores-and-cafes/suffolk-street
スーパー、ショッピングセンター
その後は昨日のアーケード近くにあった Dunes(スーパー)でお土産などを買う。アイルランドのポテチ、Tayto のバラエティパックなど。 セルフレジの店員さんが「子供可愛いね!」と話しかけてくれて「どこから来たの?」に「エストニア」と返したら「エストニア人の友達がいるんだ!」と彼女のインスタまで見せてくれた。スモールトークがやたらフレンドリーすぎる。エストニア人は情報の開示の速さにビビってる。
ショッピングセンターはおむつ替えのために寄った。大して何も見てないけど廃れてる雰囲気が切ない。

バスでホテルに戻る。そのままホテル近くのバス停まで行って Dublin express で空港へ。事前購入はしてなかったけど、その場でカードで買えた。そのまま飛行機乗ってタリンへ!
ちなみにライアンエアーは2 時間未満でチェックインすると 1 人 55€ の罰金がかかるのでみんなも気をつけよう。座席購入トラブルで上手くできなくてカウンター行ったらギリギリの 2 時間 2 分前になんとかチェックインできた。
ダブリンの感想
- 人が良すぎる
- ご飯安いし美味しい
- 言語に困惑
- 街並みかっこいい
まず最初の感想は人があまりに良すぎる。こんなにフレンドリーな国は初めてかもしれない。会社でその話をしたら「ダブリンに行った人は口を揃えて『人が異常に(※良い意味で)優しい』って聞くよ」とアメリカ人同僚に言われた。子連れにも優しい。行く先どこでも子供の塗り絵セットなんかを出してくれる。子供を褒めてくれたり、どこ出身か聞いてくる。挨拶イベントすら発生しない国に住んでるせいか、スモールトークが発生することにうっすらビビる。
タリンと比べて街が若干汚い(これはもう仕方ない)けど、ご飯は安いし美味しい。
話者は少ないながらもアイルランド語(第一公用語っぽい)がどこにでも書かれている/聞こえてきてちょっとだけ困惑する。でも聞こえてくるのは英語ばかりだからいまいちアイルランド語がどんなものなのかわかってない。なんなら英語(自分がわかる言語)が周りから聞こえてくるだけでも結構困惑する、なんなんだこれ。
街並みもハリーポッターみたいで美しい。古き良きイギリスっぽい。全体的に好きな街だった。子連れにおすすめしたい。文化的な施設は小学生以降の方が楽しめるかもしれない。

前日まで 4 日とも雨予報だったのに、RDS のクリスマスマーケットで小雨だった以外は濡れずに済んだ(カッパはもちろん持参)。雨じゃないだけで旅行がだいぶしやすかったし、なんなら最後の方は綺麗に晴れていた。美しい街並み。
今回の MVP はなんといっても子供たち!特に長男は連日何キロも歩いていて凄い。伊達に毎日田舎で鍛えてないぜ。そして義母や義妹にも感謝、子連れ旅行は大人の手が増えるほど楽になる。

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